ちんずーは生涯学習

日々の出来事で面白かったことや不思議に思ったこと、たまに物語的なものも書こうと思ってます

街路樹ラブストーリー

 

「それ、あたしの!あたしが持つ!」

 スーパーから若い親子が出てきた。お母さんと女の子。年の頃は3〜4歳といったところだろうか。

お菓子でも買ってもらったのかな、賑やかにその場を去る親子を見ていると平穏な気持ちになった。

  それからは、毎日その親子を目にするようになった。最近引っ越してきたのかもしれない。

女の子は怒られてしまったのだろうか、泣いている日もあれば屈託のない笑顔をしている時もあり、コロコロ変わる表情はいつしかわたしの楽しみになっていた。

 

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Instagramの輝きがすごい

私は大学の時にInstagramに登録したが全く投稿せず、今では当時のアカウントに入れなくなり

別にアカウントで友達の投稿をたまに見る。

 

Instagramを見るたびにびっくりする。

私の友達たちは、オシャレな毎日を過ごしている…!

そんなお皿持ってないし、そんな料理作れない!オシャレすぎる…!!

 

100均で集めた、うちん家のお皿の虚しさよ…。

豚肉と玉ねぎと茄子をオイスターソースと豆板醤で炒めたものなど、Instagramには載せられない。

コーンフレークに果物をプラスしたものなら載せられるだろうか、分からない。

 

オシャレな投稿を見ていると、自分が世間と隔絶されたかのような、

いや、そこまではいかないにしても2・3歩後ろを歩いていると感じる。

ちなみに歩幅は広い。

 

曖昧me mine

「憂鬱な」と打とうとしたら、予測変換に「KISS」って出てきた

 

憂鬱なKISSってなに?

 

わたしのi Phoneは詩的

 

「あいふぉん」って打つと、「eyephone」って出てくるのはなぜ?

 

分かるんじゃないのか…?

自分自身のことなら分かってほしい

 

でもそういうところも嫌いじゃない

 

むしろ好き、eyephone好き

いつも一緒にいる、いつも見てる

誤字脱字なんて可愛いもの

いつも気になってる、電池残量気になってる

 

気づいたらインスタのアカウント2つあった

昔作ったアカウントにはもうログイン出来ない

とりあえず、昔の自分をフォローしようかフォローしないか迷ってる

2回しか投稿してないからフォローしても意味はないわけだが

 

system all green

no,no…actuary system sometimes turns red

regret,regret,just regret

 

そろそろ悪夢見そう

憂鬱なK…夜

ミライカン

先日は、友人であるみのりんが私の家に泊まりにきてくれました!

ここにまた…オンボロ荘の魅力に吸い寄せられた者が一人、という訳です。先駆者はみきさん。

シャワーの注意点(※階数が上の方のためか、勢いがない。緩やかな放物線を描く)などを伝え、楽しく過ごしました。

 

みのりんと久しぶりに会って色んな話をして、入社当時のこと全然思い出せなくて

自分で考えてるより、入社した4年前って昔なんだなぁ〜〜と感じた…。

 

オンボロ荘はいつでも貴方の挑戦を待ち受けています。

友達のみんな、気軽に遊びにきてください。

 

 

つい先日は、友人のいなむーとお台場にある日本科学未来館に行ってきました!

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駅から未来館に行くまでに桜を見つけ、

「写真で撮ると微妙だね。見たときの感動があらわれない。」

などと言いながら写真を撮りました。

 

日本科学未来館、行ったことあります?

すごいんですよ。外国の方の数が!

ここはニューヨークの博物館かしら?と思うぐらいいっぱい!

外国人のおばあちゃんから「あなた、携帯をお尻にしいてるわよ。」的なアドバイスを英語で頂いた程です。

 

未来館の中に入るとこれまたかっこいいものが!

 

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でっかい地球かっこいい!!

これ液晶になってて、雲とか全体的に動くんですよ。

それをシートに横たわって見る。非常に贅沢な空間で、これだけで来て良かったと思いました。

 

未来館では何回も感動したのですが、まずはこちらをご覧ください。

 

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 もっと近くで見てみましょう。

 

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虫が繭的なコクピットに乗っています。

これは、カイコの蛾が「こっちに行きたい!」と思ったらそっちに行くというものです。

 心臓らへんの神経をなんやかんやしたもの。

 

私は「怖い。」としか感想が出てきませんでしたが

 いなむーが「歩けない人に良いね。」

と言っていて、そういうことか!と思い、感動しました。

 

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ご飯も食べれちゃいます。上の地球はもなか。

ちなみに、未来館の館長は日本人宇宙飛行士の毛利衛さんなんですよ。

 

ご飯を食べた後は、有名人に会いに行きました。多分、この日一番感動したのはここ。

 

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アシモさんです。

軽快な音楽と共に、走って登場しました。

走るのが速くてまじでビビりました。

この走りに心臓を掴まれた。

 

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アシモさんは片脚けんけんしたり、サッカーボールを蹴ったりしました。

予想以上に強いキックで本当にびっくりしました。

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地球とアシモさん。

近未来的で美しいコラボレーションです。

ちなみに地球の後ろに見える螺旋階段は歩くとめちゃくちゃ怖いです。

 アシモさんは歌を歌いながら手話をして、最後は後ろ歩きで去って行きました。

ほんと、技術の進歩ってすごい!

 

アシモさんを見た後は、館内の3Dドームシアターでやっている『9次元から来た男』を観ました。

9次元からきた男|日本科学未来館

みなさんは超弦理論をご存知ですか?

私はよくわかっていませんが

この世の全てはヒモで出来ている

ということで大丈夫かと思います。テーマは9次元です。素粒子ワー!っと飛び交うシーンは、ワー!となりました。迫力があって面白かったです!

 

その他にも色々気になったことがあります。

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遠隔操作でお話が出来るロボ。遠くに離れていても、ロボを通して会話が出来る。顔も細かく動きます。

 

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これも同じです。

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これも、顔が動きますからね。 

怖さがすごくないですか?調整中で助かった。

 

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この白い線、なんだと思います?

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これは、放射線です。アルファ線(*´-`)

私たちの身の回りには目に見えない放射線がいっぱいあるんですね。

 

ゲームで、「将来の地球にどんな世界を残したいか?8つくらいある選択肢な中で選んでください。」というものがあって

「きれいな水が飲める世界」、「芸術がある世界」などの選択肢があるなかで

私は「不平等や貧困のない世界」を選びました。

そして遠い未来に届けようとしたのですが、すぐにゲームオーバーして子孫から貰った手紙がこれです。

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本当にすみませんの一言に尽きます。

 

 

日本科学未来館は見どころがありすぎて、11:30頃に着いて17時の閉館までいたんですけど、時間足りなかったですからね!

自分の知らないことを知るのは楽しい、とつくづく感じた良い休日でした。

生涯学習ですね!

 

本職に戻る

オモコロ杯のために記事を書いたのが「花粉と友達になる」です。

あーでもない、こーでもないと考え考え書き、

給料日まで残り7日で所持金2000円程でしたが実家に帰省とかもしました。やりきった感でいっぱい(^ω^)

杉花粉を取るときに杉の近くに行って枝を揺らしたら黄色いのがファア〜〜って飛んだ時はほんと恐ろしかった。

 

 

審査員はオモコロ編集長の原宿さんをはじめ、大好きなブロガーのARuFaさん、これまた大好きなヨッピーさん、あとぽんたでお馴染みの剛さん。読んでもらえるだけで正直嬉しいです。

応募数は途中の時点で100を超えていたので、最終的にはかなりの数になるのではないでしょうか。

 

「花粉と友達になる」を書き終えたので、本職に戻ります。

私の本職はハンターです。3月18日に発売されたモンハンダブルクロスを全然やれてなかったので、これからはガンガン狩りまくります。

 

クソ弱いんですけどね( `・ω・´)

みんなから、ダサいダサいキモいキモいと言われる装備をどこまで強く出来るか……

一緒に狩りをしてくれるみんなにかかっている

 

みんなっ!!手伝ってくりぃい〜〜〜(^O^)!!

 

花粉と友達になる

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 こんにちは!みなさんは花粉症で苦しんでいませんか?
私の名前は、ちんずー。埼玉県在住、好きな動物はカバと猫。ゴリラは仲間。

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悩める花粉症もちの一人です。この記事は、花粉と仲良くなることによって花粉に対する憎しみをなくそうという試みを物語にしたものです。

 

 

 

昨今、私の鼻は存在感を増していき、目は赤く、ひどい時は微熱になる。

「だから春は嫌いなんだ。」

ついつい、独りごちてしまう。全部、杉のせいだ。杉が悪い……。

 

そこでふと、気づいた。

杉は、なにか悪いことをしただろうか。

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おばあちゃんの肘鉄

先日、実家に帰った時に面白い話を聞いた。

 

わたしのおばあちゃんはデイサービスに行っているのだが

そこでは肘鉄をくらわしてくるおばあちゃんがいるのだという。

 

うちのおばあちゃんは101歳。なかなかの高齢であり、なかなか攻撃を加えようとは思えないのが普通だ。

 

でも、おばあちゃんに対して肘鉄をくらわしてくるおばあちゃんがいる。

同年代になれば関係がないのだろうか

「おばあちゃん」と「肘鉄」、関連性のない言葉なので違和感を覚える。

 

肘鉄をくらった、うちのおばあちゃんは

「オラも負けちゃぁいんだ。」

と言っていた。

 

攻撃し合うおばあちゃん達。

わたしの中で、おばあちゃんに対する概念は変わった。

「おばあちゃん=穏やか」これは違う。

「おばあちゃん≠穏やか」なのだ。

 

攻撃し合うおばあちゃん達は、仲の良い2人ということになってるらしい。

 

わたしはその光景を想像すると楽しくなる。

身近で平和な戦争が起きていたようだ。

 

わたしも強いおばあちゃんになり……たくない。