牛カツ&明治神宮
6年ぶりに、韓国人の友達と再会!!
のはずが、事情により友達が日本に来れなくなってしまった〜
しかし、私と友人のよねはお休みを取っていたので予定通りに会い、行ったことのない明治神宮に行くことにした。
その前に、渋谷に牛カツを食べに行った。牛カツの『もと村』というお店だ。13時半頃に行ったのだが、行列が出来ていた。私たちの前には外国人、後ろにも外国人。海外の日本の旅行本に載ってるに違いない。1時間程待ち、着席。席は9席しかない。牛カツは早いスピードで出てきた。
200グラムが完売していた為、130グラム+とろろ。ご飯はおかわりができる。お肉はレアな状態のため、席の前にある石で炙ってお好みの焼き加減にできる。
柔らかくて、めちゃくちゃ美味しい。私たちは会話らしい会話をせず、黙々と食べた。味付けは3種類。わさび+醤油か、たまねぎソース、岩塩だ。
日頃から300グラムのハンバーグをよく食べている私は、130グラムは余裕でペロリ。揚げ物だがしつこくなく、なんだかサッパリした感じさえした。
その後は、明治神宮に向かう。歩いて行くことも出来たが、そこは私とよね、電車で向かうことにした。区間にして一駅。
渋谷駅に行くまでに、私たちは大きな警察署を見た。
ピーポくんって家族いるんだね〜、ピンクがメスか
なんて話をしていたが
「渋谷地区浄化対策推進中」
渋谷は不浄の地のようだ。これは喧嘩を売っているのでは?と思った。
あと、ピーポくんの家族は顔が一緒。個人を判断するには、服装と髪型、お年寄りにはメガネがデフォルトということが分かり、なるほどナメんなよと思った。
初、明治神宮でテンションが上がる。
鳥居デケエまじカッケェ。
鳥居をくぐって歩いていくと、緑が多くなるため涼しくなった。地元の七曲りに入ったとこのヒヤッとした感じがする(地元民にしか分からない話)とか話しながら歩いた。
こういった場所には珍しい、ワイン樽があった。フランスから奉納されたもののようだ。近くにいた外国人のテンションが上がっていた。
向かい側には、よく見る光景。日本酒は苦手だが、お神酒は飲みやすかった思い出がよみがえる。
私達が元気だったのはここまでだ。
本堂に着くまでの道のりはとても長かった。
本堂は改築中だった。あと数年かかるらしく、ハリボテに絵が描いてあるものだった。
これは…ちょっと残念…!!と思いながら、決意表明をしてきた。
そのあと、おみくじ引こー!ってなって
100円でおみくじを購入
おみくじじゃなかった。大御心(おおみごころ)だった。
大御とは、神や天皇に関することの最大級の敬語。ご祭神の有り難いお考えや、ご恩徳の高い御心のことのようだ。
とても良いことが書いてあった。意味は、「空高くのぼっていく朝日のように、いつもすがすがしく、明るくさわやかな心を持ちたいものです」とのこと。
思い返してみれば、最近の自分は泥沼を必死の形相で片脚ずつ進んでいたような、ベトベトン(アローラ地方のではない)状態。明るくさわやかな心…持たないとダメだなぁ〜と思い、私の中の神様案外近くで見守ってる説が少し濃厚になった。
参拝後は、歩き疲れたのでよねとカフェに行くことにした。カフェはいくつかあったが、文学系ものごしやわらか好青年が店の前に立っていたので、吸い寄せられるように入店した。
9月か10月によねとTOEICの勝負をすることにした。現時点では私が大幅に出遅れてる状態だが、なんとか点数アップ頑張る!
良い休日だった!