髪型のはなし?
今週のお題「髪型」
はてなブログのお題に挑戦してみる。ただ、髪型というより、美容院での思い出のことを書きたい。
私は美容院に行った時、たまに美容師さんに質問をする。普段、美容院について疑問に思っていることを。今までした質問は、「カットの練習をするマネキンは高いのか」といったことや「そのマネキンを捨てる時はどうするのか」、「髪の毛を洗ってる時にお客さんと目が合うとやっぱり気まずいのか」などといったことである。ちなみに、質問の答えは忘れてしまったので、今度美容院に行った時にでも美容師さんに聞いてみて欲しい。
大学時代の私は、疑問に思ってることをいつも通り美容師さんにぶつけた。
「バーコードハゲの人が来たら、どうするんですか?」と。
一体どうすればいいのか…バーコード部分を短くするのか…あまり変わらないんじゃないか……私は興味津々だった。悪気はない、純粋な好奇心である。あくまで、悪気はない。
美容師さんはおそらく、限りなく新人に近い人だったと思う。この人は何て答えてくれるだろうか…私はワクワクした。
美容師さん「お客様は、なにかしらの変化を求めてご来店されるので、来て良かったと思ってもらえるように頑張ります。」
明確な答えではないが、私はとても感動した。なんて素晴らしい職業なんだろう。こんな100点満点の答えはあるのか、と思った。そして自分の薄汚い心を恥じた。
終わり