人のバナナを勝手に食べたり、カーペットをダメにする
私の職場には休憩室があり、みんなそこでお昼ご飯を食べる。
テーブルにバナナやパンが置いてある時は、「これは店長のバナナとパンで、尚且つ食べていい」ということだ。
先日、お昼に同僚2人とお昼に入った。Iさん(年上)とSくん(年下)である。
ご飯を食べたが、物足りなかった私はテーブルの上に置いてあったバナナに目をつけた。パンも横に置いてある。
私「これ、店長のですよね?食べていいですよね?」
Iさん「食べていいんじゃない?」
私「でもビニールに入ってる…」
Iさん「いいんじゃない?」
バリッ…ビニールをあけて、房からバナナを一つ取る。下手くそだったので、2本のバナナの根元が出てしまった。1本は私が食べるとして、根元が出てしまったもう1本も早く食べないと傷む…!
そこに、少し席を外していたSくんが戻って来た。
私「Sくんもバナナ食べよーよ!!」
Sくん「僕のです。」
……………(°▽°)!!!
その後は、謝ってバナナを食べた。美味しかった。
人のバナナを勝手に食べようとして、「食べよーよ!」とは傍若無人というか、山賊になった気分だった。盗っ人ちんずー、ここに極まれり。
そんなことがあった次の日は休みだったが、一日の大半を家で過ごし、寝て起きて寝て起きてを繰り返し、最終的に目を覚ましたのは22時だった。
思いがけず1日が終わってしまったのだが、なんか食べようと思ってカップ麺を作った。
麺を食べ終わり、スープをひとくち、ふたくち飲んだところで
ドバッシャーーーー!!!
と盛大にぶちまけた。テーブルからこぼれたスープ(塩味)はテーブルの下に置いてあったノートパソコンを直撃した。
うぉおおおアッツーー!!!!アッツ!!
こればかりは冷静でいられなくて、参考書とかも浸水…いや、浸スープしたり、ノートパソコンのUSBをいれるとこにゴマが入ってたりと大変だった。でも一番ショックだったのは、フランフランで買った牛柄のカーペットが台無しになってしまったことだ…。かわいかったのに…。
でもそろそろ買い替えようと思っていたことは事実だったので、ゴミ袋に入れて、事なきを得た。
まさかこんな急にカーペットとの別れが来るとは思わなかった。また、ノートパソコンは机の上に置くものであって、机の下に置くものではないということも学習した。
次の休みは、新たにカーペットを探すか、むしろカーペットは敷かず、座椅子から卒業して長座布団にしようか考え中である。狭い我が家の動線を取るには、長座布団の方が良い。
自業自得な2日間だった。切に平穏を願う日々である。
Gの再来
Gとは重力じゃない、GOKIBURIのGだ。
私とGのファーストコンタクトは去年。
私は今年で一人暮らし9年目になるが、幸いなことに8年目まではGと出会わなかった。
2人の出会いは夏、部屋の暑さに辟易していると、ふと天井近くでなにかが動いた。
え?黒…もしかしてアレ?アレ?もしかして?
メガネメガネ…メガネないメガネない…あった(スチャ)……あぁうわ〜…触覚なが!あ、やべ見失った見失った
…………いなくなった。
という感じだった。この目でハッキリ見たので、幻では片付けられなかった。私の部屋には、Gに対抗する術が皆無だったので、翌日ホームセンターでホウ酸団子いっぱいと、ゴキ◯リホイホイ、ゴキジェットを買った。
Gに関する商品をしこたま買ってしまい、店員さんがお会計してくれてる間が恥ずかしかったため、「出ました。」と私は店員さんに言った。一目瞭然である。
家に帰った後、部屋の掃除をした。いつGが出てきてもいいように身構えていた。ホイホイは、冷蔵庫の下と押入れに仕掛けた。ホウ酸団子はいっぱいあったので、部屋の4隅だけではなく、台所の流しの下や、ゴミ箱の近くに置いた。ホウ酸団子によって結界をはると、少し安心感が出てきた。
気合いは入れたが会えない日は続き、Gが過去の人になろうとしていた頃、その時は来た。お風呂上がりで座椅子に座っていた。立ち上がって飲み物を取りに行き、再び座椅子に座ろうと目をやった時、座椅子の腰あたりの生地のたわみ部分にGがいた。
確実に目があった。
私はひどく冷静に、サッと体の向きを変え、玄関に置いてあるゴキジェットを取りに行った。そして、素早くGの元に戻った。
私はこの一週間、Gのことを調べ上げていた。奴らは危機を感じたら飛んでくる。背後からの攻撃には逃げやすいが前からの攻撃には弱い…。
勝負は素早く、奴と目があっている今だ!
「やあ!」と言っている気がしなくもない、目がつぶらな気もしなくもない。だが、同情は出来ない。世の中に不浄の者として名が知れ渡っている以上、私は彼らを殲滅しなければいけない。
私は非情かつ冷静に、最小の動きでゴキジェットを十分過ぎるほど吹きつけた。そして、少し苦しんだのち、Gは死んだ。
Gは裏返って死んでいた。あ、やっぱキモいわコイツと思って亡骸を捨てた。
私の一週間戦争は終わった。職場に行き、何人かの人に報告すると、「一匹いると数十匹いるらしいよ。」と言われた。確かにそれは通説だが、私は見たものしか信じない。もういないったらいないし、ホウ酸結界がはられている我が家に死角なし。
それから一年後……
朝起きてシャワーを浴びようと風呂場に行ったら、浴槽に黒いのがいる。ーーアイツだ。
持ち前の火事場の冷静力を発揮して、一年ぶりにゴキジェットを手にする。
風呂場に即座に戻り、相手をみる。目は合っていないが、横を向いている状態…こんな密室で飛び回られたらたまったもんじゃない!やはり勝負は一瞬…南無三!!と思って、景気良くかましてやった、ジェットを。
するとどうだろう、全く手応えがない。確かにジェットを受けてはいるが…動かない……
コイツ……既に死んでる…!!!
驚いた。私は考えた、なぜ風呂場で力尽きていたのか。そして、ここである仮説を考えた。
一年ほど前に、Gについての知識を得ていた時、ホウ酸団子の役目のことを知った。
ホウ酸団子を食べると、喉が渇いて渇いてどうしよもなくなって、水を求めて家の外に出て、そこで力尽きるそうだ。なかには、外まで出れず水場で息絶えることもあるらしい。甚だ迷惑である。
ちなみにホウ酸団子には、Gが好きな成分が入ってるので、逆にGが寄ってくるという説もある。諸刃の剣だ…と思った。
とにかくここで考えられる仮説は、ホウ酸結界によって水を求めたGは風呂場で力尽きたってこと。片付けるのが面倒だった為、ホウ酸団子は一年間結界をはり続けていたのだ。確かめることはできない、Gはもうこの世にいないし、Gとは話すことも、心を通わせることも出来ないのだから。
私は部屋の暑さに毎朝脱水症状を起こし、Gはホウ酸結界で脱水症状を起こす。
この妙なシンクロに対して言えることはただ一つだけ
勘弁してください。
牛カツ&明治神宮
6年ぶりに、韓国人の友達と再会!!
のはずが、事情により友達が日本に来れなくなってしまった〜
しかし、私と友人のよねはお休みを取っていたので予定通りに会い、行ったことのない明治神宮に行くことにした。
その前に、渋谷に牛カツを食べに行った。牛カツの『もと村』というお店だ。13時半頃に行ったのだが、行列が出来ていた。私たちの前には外国人、後ろにも外国人。海外の日本の旅行本に載ってるに違いない。1時間程待ち、着席。席は9席しかない。牛カツは早いスピードで出てきた。
200グラムが完売していた為、130グラム+とろろ。ご飯はおかわりができる。お肉はレアな状態のため、席の前にある石で炙ってお好みの焼き加減にできる。
柔らかくて、めちゃくちゃ美味しい。私たちは会話らしい会話をせず、黙々と食べた。味付けは3種類。わさび+醤油か、たまねぎソース、岩塩だ。
日頃から300グラムのハンバーグをよく食べている私は、130グラムは余裕でペロリ。揚げ物だがしつこくなく、なんだかサッパリした感じさえした。
その後は、明治神宮に向かう。歩いて行くことも出来たが、そこは私とよね、電車で向かうことにした。区間にして一駅。
渋谷駅に行くまでに、私たちは大きな警察署を見た。
ピーポくんって家族いるんだね〜、ピンクがメスか
なんて話をしていたが
「渋谷地区浄化対策推進中」
渋谷は不浄の地のようだ。これは喧嘩を売っているのでは?と思った。
あと、ピーポくんの家族は顔が一緒。個人を判断するには、服装と髪型、お年寄りにはメガネがデフォルトということが分かり、なるほどナメんなよと思った。
初、明治神宮でテンションが上がる。
鳥居デケエまじカッケェ。
鳥居をくぐって歩いていくと、緑が多くなるため涼しくなった。地元の七曲りに入ったとこのヒヤッとした感じがする(地元民にしか分からない話)とか話しながら歩いた。
こういった場所には珍しい、ワイン樽があった。フランスから奉納されたもののようだ。近くにいた外国人のテンションが上がっていた。
向かい側には、よく見る光景。日本酒は苦手だが、お神酒は飲みやすかった思い出がよみがえる。
私達が元気だったのはここまでだ。
本堂に着くまでの道のりはとても長かった。
本堂は改築中だった。あと数年かかるらしく、ハリボテに絵が描いてあるものだった。
これは…ちょっと残念…!!と思いながら、決意表明をしてきた。
そのあと、おみくじ引こー!ってなって
100円でおみくじを購入
おみくじじゃなかった。大御心(おおみごころ)だった。
大御とは、神や天皇に関することの最大級の敬語。ご祭神の有り難いお考えや、ご恩徳の高い御心のことのようだ。
とても良いことが書いてあった。意味は、「空高くのぼっていく朝日のように、いつもすがすがしく、明るくさわやかな心を持ちたいものです」とのこと。
思い返してみれば、最近の自分は泥沼を必死の形相で片脚ずつ進んでいたような、ベトベトン(アローラ地方のではない)状態。明るくさわやかな心…持たないとダメだなぁ〜と思い、私の中の神様案外近くで見守ってる説が少し濃厚になった。
参拝後は、歩き疲れたのでよねとカフェに行くことにした。カフェはいくつかあったが、文学系ものごしやわらか好青年が店の前に立っていたので、吸い寄せられるように入店した。
9月か10月によねとTOEICの勝負をすることにした。現時点では私が大幅に出遅れてる状態だが、なんとか点数アップ頑張る!
良い休日だった!
ブログを始めたきっかけ
元々、文章を書くのは好きな方でSNSで投稿をしていました。
ゴリラは同胞
ゴリラとカバに異様に執着する社会人1年目
社会人1年目、孤独のあまり大富豪がしたくなる↓
1人4役でやるつもりが、続々と参加者が集まり、胸熱な展開になりました。
つまり、社会人1年目は不安定な時期。
次第に友達は増え、本当に大富豪も出来た。
だが、数年経ってもたまに何か言いたくなる時期がある。
と、このようにたまに投稿をしていましたが、去年あたりからネット好き人間が加速し、色んな記事、ブログを読むようになりました。
わたしはブロガーのARuFaさんが大好きです。
想像力の塊、文章の読みやすさ、面白さ、10年以上続ける継続力…本当にすごい!そして昨年、イベントにてARuFaさんにお会いしました。
感動!!ほんと感動した〜〜!!!
そして、スッと頭に入ってきた考えは
わたしもブログを始めよう
ということでした。
ということで、きっかけはARuFaさんですね!
楽しいことにたくさん出会おう!そして、書こう!と思う日々でございます!!
ファイオー!!!!
嬉しい悲鳴とはまさにこの事
先日、キックボクシング3回目に行ってきました〜!
今までは池袋の方に行ってたのですが、中野の方にもあるので、今回は初めて中野の道場に!
実はね、中野の道場に来るのは2回目なんですよ…でも、1回目はこんな感じでした↓
(自分のfacebookより)
ヘタレだぜ…!!
次の日には勇気を出してリベンジしました。
めちゃくちゃ上手い&筋肉モリモリでゴツい人達がいっぱいいる中に、初心者が混ざっているという異色の状況。セミプロ?の人もいるらしい。
私は、運動の仕方を忘れたみたいだ…
いや、ただの下手くそ?常人がつまずかないところでつまずいてしまうので、最早才能がないのかもしれない。
最初に縄跳び3分×2セットやっただけでキツかったし、その後の30分間の筋トレも本当ヤバかった。
その後、1時間半はパンチやキックの練習をしたのだが、あまりの覚えの悪さにインストラクターの方と同じクラスを受けていた女性2人を困らせてしまった。
2時間の練習を終え、ヘロヘロの状態で家に帰ったのだが、普通の速度で歩くことが出来ない上、階段の上り下りがほんとヤバイ。この語彙力もヤバイ。
筋肉痛って翌日来るもんじゃないの?って思いながら就寝。
翌日、下半身の筋肉痛がヤバくて死んだ顔で通勤。歩くのは大丈夫だが、階段はヤバイ。
そして次の日(今日)は休みだったのだが、下半身の筋肉痛に加え、腹筋の筋肉痛も始まった。
なんで2日遅れでやってきたの?遅刻、もう帰っていいから、来なくていいから!
と思いながら、ベッドで1日を過ごす。ただ、これが良くなかった。筋肉痛がひどいからといって、ずっと寝てると筋肉が固まってさらに辛いらしい。
筋肉痛はね、良いことだから…嬉しい悲鳴だからこんなん……と自分に言い聞かせるが、身体が自由に動かないのは辛い!久しぶりの運動で筋肉もビックリしたんだろう…甘えてんじゃねぇ!!!早く太くなれ!筋繊維!!!
切実に早く上手くなりたいので、家でもパンチとキックの練習をしている。早く覚えて普通の人レベルにならなくては!!!
アメリカでウケたジョーク
6 years ago...I had lived in America for five months. On the weekend, I sometimes spent time with my host family. Today I want to introduce my American joke that it was successful in making host family laugh.
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First, as a premise, I was in a long distance relationship at that time. He had a room key of my apartment in Japan . And I asked him to check my credit card statement every month.
One day, he told me..
"Why do you go to Pizzahat twice or three times a week?!"
Actually, I was a heavy user of Pizzahat. And he continued..
"So you are getting weight!!"
I was so sad and got angry.
After that, when I went to Pizzahat,
I paid in...
CASH!!!
いかがでしたでしょうか?
以上がアメリカにいた頃にホストファミリー的な人に話したところウケたジョークです。
アメリカにいたのが6年前で、それから全然英語使ってないので間違えてるとことかあると思う文章ですみませんが、雰囲気が伝わればいいなぁと思いました。
ちなみにこのジョーク、日本語で日本人に言ったら全然ウケませんでした。
多分、英語と日本語の語順の違いによるものかと思います。
【日本語】
当時、わたしは遠距離恋愛をしていました。彼はわたしのアパートの鍵を持っていて、毎月クレジットカードの明細を見てもらっていました。
ある日、彼は言いました。
「なんでピザハットに週2〜3回行ってるの?!」
実際、わたしはピザハットのヘビーユーザーでした。そして彼は続けました。
「だからどんどん太るんだよ!」
わたしはショックを受け、怒りました。
それからというもの、ピザハットでは現金で支払いをするようになりました。
……う〜〜ん、という感じですよね。
この話のミソは、現金を使うことによってカード明細には載せないようにしてピザを食い続けてるということなので、最後の「CASH!!!」のところで笑いが取れたのですが、日本語の語順だと微妙なところに現金という単語が入ってしまう…
「それからというもの、ピザハットの支払い方法を変えたよ……現金にね!!」とでも言えば良かったのでしょうか?
う〜〜ん…って感じ?そもそもこの話自体う〜〜んって感じ?ただ、ホストファミリーが優しかったって感じ?
以上が、外国語で人を笑わせられたっていう嬉しい思い出と、語順の大切さを知った話でした(^o^)
キックボクシング体験
ヨガを断念した(飽きた)わたしは、キックボクシングを始めることにした。本日、無料体験に行って来た。
1時間の体験を終えて分かったことがある。
明らかにわたしのリズム感がないのだ。
無料体験には、わたしの他に2人の女性が参加していた。1人はわたしと同じくらいのレベル(でも確実にわたしよりかは出来る)だったが、もう1人はダンス経験者で上手かった。
最初はストレッチから始まったのだが、ストレッチを終えた頃に、先生が「大丈夫ですか?」と聞いてくれた。
ストレッチだけで大丈夫ですか?ってやばくない?わたしから悲壮感が漂っていたのだろうか…。
普段運動しないことによって、体力以外にも、色んなものが奪われていたのかもしれない。悲しくなるとともに、下手すぎて自分で自分にウケた。
パンチはなんとか出来るが、パンチの後の足でのガードが難しい。むしろパンチしつつ、足でガードとかしちゃうから、昔の日本人か?って感じだった。
昔の日本人のナンバ歩き。
これをパンチ、キックバージョンにしたのが今日のわたし。
サンドバッグにパンチは出来たんだけど、キックがいかんせん難しい。パンチによって揺れたサンドバッグがこっちに戻ってくるタイミングでキックをすると、下半身に筋肉がないせいかサンドバッグに転ばされそうになる。いわゆる、自滅。
キックでのミット打ちも、タイミングが合わなくて先生も若干困ってる顔してて申し訳なかった。こいつやべえって思われたかもしれないが、わたし自身もわたしやべえって思ってたからな!!
でも、入会した←
とりあえず、足でのガードがちゃんと出来るように頑張るとこから始める!
あと、昨日の浦島の続き
もうちょっと色々ネットで調べてみると、そもそも乙姫は「決して開けてはなりません。」って言って玉手箱を渡したっていうストーリーもあるらしい。
なんで開けてはいけないものを渡すの?さらによく分からなくなった。